ミドル世代

50代40代の暮らしを幸せにするブログ

四十肩・五十肩、2回もなった私はこれで治しました。

 先に言ってしまうと、私が四十肩・五十肩になった時、

ずばり「ウォーキング」で治りました!

 

40代、50代の人に起こりやすい、肩関節の炎症の「四十肩・五十肩」。

腕を上げようとしたら激しい痛みのため、

腕が上がらなくなる症状です。

 

なんと私は2回もなりました。

 

1回目は40代前半の時に、四十肩になりました。

50代以降の人がなるものだと思っていたので、ショックでした。
しかし、実際は40代の人も多いので「四十肩」とも言うんだとか。

 

2回目は、50歳になってからなりました。

まさか2回もなるとは…

 

 

・治るまでの期間は?

痛みが数年続く人もいれば、1か月未満の人もいるそうです。

 

私の場合、

1回目の時は、治るまでになんと「2年も」かかりました。

 

 

・原因・経緯は?

 

原因は、デスクワークの人が多いようです。

私もそうです。

一日中パソコンとにらめっこなので、

マウスをもつ右腕右肩が、ずっと凝っていました。

当時はマッサージ店によく行ってたほど、肩こりがひどかったです。

 

そのうち、痛みが出てきて、手があがらなくなってきました。

さらにエスカレートしていき、マウスを持つのさえつらくなってきたのです。

デスクの高さを低く変えたほどでした。

 

  • 着替えが大変。上着の袖に腕を通す時の痛み。
  • 電車のつり革が持てない。
  • 腕を動かすスポーツが一切できない。
  • 髪を洗うのも一苦労
  • 背中に手が回せない。
  • 洗濯物を干すのがつらい
 
更にもっとひどくなると、何もしなくても痛みが続きます。
  • 夜中に痛みで起きる。
  • 寝返りができない
  • 仰向けになっても痛い。

 

◎夜間痛みで眠れない対処法

腕にクッションやタオルを敷いて寝る。

肩甲骨・肩の下にタオルを敷く。

 

 

・鏡を見てください

両腕を体の真横に広げて、Tの字になって鏡を見てください。

左右の肩が対称的ですか?

五十肩のほうの肩と腕が固まってしまい、肩が上がっていると思います。

 

 

  1. 急性期…痛みが強い急性期は、無理に動かなさいで安静にする。湿布など貼る。
  2. 慢性期…ストレッチや軽い運動、体操、温熱療法

 

1急性期

動かさないとよけいに固まると焦って、無理な運動をしようとすると、炎症が悪化する一方です。

激痛期間中は、安静が一番です。

 

2慢性期

痛みで目が覚めるほどではなくなったら、軽いストレッチから始めます。

とはいえ、何をやっても痛いですよね。

 

 

私が痛みなく効果的だったのは、「ウォーキング」です!

 

最初は整形外科で、電気治療や注射をしてもらうために通院していましたが、

 

電気治療は、まったく効果なしでした。

 

最初から疑ってはいましたが、あまりの痛みに藁にもすがる思いだったんですよね…。

 

その点、ウォーキングはおすすめです。

自然に手を振るからです。

早歩きがおすすめ。

自然に手を大きく振るので効果的です。

意識するのは、前だけでなく、後ろにも大きく手を振ることです。

 

カバンなど何も持たないでウォーキングすることをおすすめします。

何かを持つのなら、ポケットやウエストバックに入れて下さい。

 


私は当時、夜にウォーキングしていました。

テンポの速い音楽を聴きながら、早歩きしていました。

運動にもなるし、一石二鳥です。

 

 

そして数年後に、2回目の五十肩。

 

又治るまでに、2年もの不便な生活を送るのは嫌なので、

今回は病院など行かずに、さっそく「ウォーキング療法」。

そのおかげで、2回目の五十肩は、3か月で治りました。

 

 

【まとめ】

五十肩の治療法: おすすめはウォーキング。

手を振ることが目的なので、早歩きで大きく手を振る。

痛みがそれほどないので、ストレッチ感覚で続けられます。

いつのまにか五十肩が治ることでしょう。