ミドル世代

50代40代の暮らしを幸せにするブログ

入院した病気お見舞いメールや声かけ、「頑張って」はダメ!?

「(一緒に)頑張ろうね」「応援しているよ」

 の、ニュアンスなら喜ばれると思います。

一緒に闘ってくれるという気持ちが込められているからです。

 

 

・「頑張って」「頑張れ」も決して悪くない

 

応援しているのですから、決して悪くないです。

ちなみに私は気にしません。

悪気はないのは分かってるので。

親友ならば、むしろ嬉しいです。

 

しかし「頑張れ」という言葉は、

軽く聞こえたり、すでに頑張ってる人には辛かったりします。

嫌がる人が多いということは覚えておきましょう。

 

要は言い方ですよね。

NGなのは、

「みんな頑張ってるのよ」「家族のために頑張らないと」等、

説教っぽく言うのは駄目です。

 

 

・<例>お見舞いメール

「早く元気になりますように」

「愚痴ならいつでも聞くよ」

「頑張ってるね」

「一緒に頑張ろうね」

「応援してるよ」

「毎日祈ってるよ」

「見守ってるよ」

「返信は不要だよ」

「回復を祈ってます」

「退院したら、また〇〇行こう」

「ゆっくり治してね」

 

 

 

私が言われて嬉しかったのは、

「今日お寺に行って、祈ってきたよ」

 

 

 

・<例>入院している友達の見舞いに行く時にかける言葉

「頑張ってるね」

「(手術)大変だったね」

「辛かったね」(辛かったと本人が言った場合)

「負けないで」

「大丈夫だよ」

「何か売店で買ってきてほしいものある?」

 

 

・お見舞いに行った帰り際にかける言葉

ついつい挨拶がわりに「頑張ってね」と言ってしまいがちですが…

「また来るね」

「愚痴や辛いことがあったら、いつでも電話やメールちょうだい」

 

 

・行動でしめす

・足をさする

・手を握る

・背中をさする

 

そっと触れてあげると安心するものです。

これって愛情を感じませんか?

お互いの距離感が分かりますよね。

もし親友なら、ハグは効果的だと思います。

 

 

 

地震等の災害でのメール

災害でのメールは”お見舞い”にはならないです。

とはいえ、安否確認のメールは必要ですし、

何も連絡がないのは寂しいものです。

 

「何か出来る事があれば遠慮なく言って下さい」

「物資は足りていますか?送りますので何でも言って下さい」

 

等、お手伝いできるメールが喜ばれることでしょう。

 

 

 【気を付ける事】

・友達(友人)へのメールやLINEでは、長文になりすぎないように。

・返信不要を伝える

・堅苦しくなりすぎないこと、逆に軽すぎないこと

・応援しすぎない

 

お見舞いのメッセージはいつまでも記憶に残ります。

受け取る側は、あなたの本心が見える事でしょう。

早くお友達が元気になりますように。